つい最近までは、真言宗の寺院を回っての淡路巡遷弁財天(通称:回り弁 天)があり、 近郊から30台以上ものだんじり(壇尻)が集い活気を呈していました。 しかし最近は、簡素化の影響で以前のような盛大な祭りは観られません 。
南あわじ市では昭和54年(1979)から旧三原町時代に上田八幡神社の宵宮に健康広場のグランドに近郷から30台以上のだんじり(壇尻)が集まり「三原だんじり祭り」 が行われ、合併後「淡路だんじり祭り」と名を変えて行われています。
また明石海峡大橋の完成後に開通イベントに「だんじりパレード」が行われ淡路側から22台、神戸側から20台のだんじり(壇尻)が集まり大橋の開通に華をそえました。
淡路は一つ”と呼ばれている昨今、
このだんじりを一堂に集めての 『大淡路だんじりまつり』を考えてはいかがでしょうか?
『淡路だんじり祭り』
旧三原町時代から行われてきた「三原だんじり祭り」が南あわじ市に合併後、「淡路だんじり祭り」と名を変えて現在も行われている。毎年、4月29日に三原健康広場グランドにて約30台以上のだんじりが集まります。
『明石海峡大橋開通だんじりパレード』
1998年3月、明石海峡大橋が完成し開通記念イベントとして「だんじりパレード」が行われた。淡路側から22台、神戸側から20台のだんじり(壇尻)が集まり大橋の開通に華をそえました。
『淡路巡遷弁財天(回り弁天)』
毎年、真言宗の寺院を回って弁財天をお祀りする『淡路巡遷弁財天(通称:回り弁 天)』には近郊から30台以上ものだんじり(壇尻)が集い、周辺の田んぼや空き地に所狭しとだんじりが並べられ活気を呈していました。 しかし最近は、簡素化の影響で以前のような盛大な祭りは観られません 。
『大淡路島祭り』
1998年11月、淡路青年会議所の呼びかけで、明石海峡大橋開通記念事業と兵庫ふれあいの祭典の参加事業で行われた『大淡路島祭り』が過去最大の46台ものだんじりが、三原健康広場に集結して行われた。これだけの台数が集まるだんり祭りは日本一かと思われる。まさにこの日、淡路の心が一つになった。
『ほくだんのまつり』
2005年3月、旧北淡町で阪神・淡路大震災からの復興と北淡震災記念公園の完成を祝って、北淡震災記念公園広場に近隣のだんじり14台が集結して行われた。